外資系ラグジュアリーブランドのMD職の求人特集

新たな層の顧客拡大を目指す、ラグジュアリーブランド。 カギとなるのは、MD職への新たな人材の投入です。

ラグジュアリーブランド各社は、ミレニアル世代の取り込みや新たなファンを獲得し、顧客拡大のための様々なチャレンジを行っています。その一つに、新たなビジネスの創出に向けたデザイナーの交代が挙げられます。これに連動し、ブランドにとって要のポジションの一つであるMD職に新しい人材を投入することで、事業のテコ入れを図っています。 今回の求人特集では、ラグジュアリーブランドにおけるMD職のポジションにフォーカスし、求人動向や役職ごとに求められる人材の傾向等、効果的に転職活動を進めていくためのノウハウや様々な情報をお伝えいたします。

外資系ラグジュアリーブランドのMD職の
求人動向と企業が求める人材の傾向・難易度

ラグジュアリーブランドのMD職への転職は、デザイナー交代後がチャンス。 「コンフィデンシャル案件」も多く、エージェント選びも重要なポイントです。

ラグジュアリーブランドでは、デザイナーが交代したタイミングで、今までのテイストと異なるアイテムに注力する方針を打ち出すと同時に、そのアイテムに詳しいMD経験者を新たに採用する傾向があります。ブランド側にとって、MD職の採用は今後のビジネスを加速させる上で非常に重要となり、またMDとして転職を希望する側にとっても、デザイナー交代のタイミングは一つのチャンスであることに違いありません。 もう一つの特徴として、ラグジュアリーブランドにおけるMD職の求人の特徴として「コンフィデンシャル案件の多さ」が挙げられます。弊社にもディレクタークラス、マネージャークラス、スタッフクラスといった多数のMD職の求人が寄せられていますが、そのほとんどが「コンフィデンシャル案件」です。「コンフィデンシャル案件」であるがゆえに、ラグジュアリーブランド各社も情報の取り扱いに信頼を置けるエージェントを絞り込んで、人材のサーチを依頼するケースが多い傾向です。 ブランドが有するクラス感やステータスに惹かれ、新たな環境でチャレンジしたい方にとって、コンフィデンシャル案件が多いMD職の求人特性を考慮すると、ラグジュアリーブランドの事業の方向性や、水面下で動いている採用に関する情報をいち早くキャッチすることが転職成功のカギを握っていると言えます。そのため、転職活動のパートナーとなるエージェントの選び方は、転職を効果的に進めていく上で非常に重要なポイントとなるでしょう。

求められる要件は、上位クラスのポジションになればなるほど、「感性」よりも「数字への強さ」がキーポイント

MD職に求められるミッションは、商品をプロパー価格で売り、利益の最大化を実現することです。つまり、「プロパー価格で売れるものを集めて、いかに早く売り切るか」ということや、「状況や様々なデータを分析し、売れる店舗に商品を振り回すタイミングのジャッジ」が求められます。スタッフクラスであればファッション感度の高いMDが欲しいというニーズも一部ありますが、上位クラスのポジションになればなるほど、感性よりも数字に対する強さが採用の上でのキーポイントとなっています。次に、各クラスのMD職の要件や特徴を個別に挙げます。

■スタッフクラスのMD職

高い英語力を持ち、日系のファッションブランドでMDの仕事に携わった経験のある方が、それらを強みに外資系ファッションブランドのMD職への転職を考えるケースは多数あります。バイイングからMDマップの作成、消化までの一連のMDの仕事の流れを把握し、実務を経験した方であれば、外資系ファッションブランドへのチャレンジは可能です。 ただしエクセルスキルと英語力は必須です。ピボットテーブルやVLOOKUP関数などを使いこなせると良いでしょう。英語力に優れ、ファッション感度が高いセレクトショップ系ブランドで海外からのバイイング業務に携わっていたMD経験者は、特にラグジュアリーブランド各社から高い採用ニーズがあります。

■マネージャークラスのMD職

マネージャークラスで求められる要件は、MDとして確かな経験があることに加え、レザーやRTW、ウォッチ&ジュエリー、あるいはメンズ、ウィメンズといった得意とする商品カテゴリーを持っていることです。さらに、部下の統率や育成・指導等のマネジメント経験も求められます。

■ディレクタークラスのMD職

ディレクタークラスでは、MDとしての豊富な実務経験があることに加え、ピープルマネジメント力や本国と交渉ができる英語力が必須になります。 日本のマーケットの実情をいかにして本国に理解させ、ビジネスに貢献できるのかがディレクターの力量にかかっていると言っても過言ではありません。

■外資系ラグジュアリーブランドでのMD(コンフィデンシャル案件)の求人例

■外資系ラグジュアリーブランド/MD(ディレクタークラス)/想定年収:1000万円~1300万円 ■外資系ラグジュアリーブランド/MD(マネージャークラス)/想定年収:500万円~700万円 ■外資系ラグジュアリーブランド/MD(スタッフクラス)/想定年収:400万円~600万円

新たなポジションのトレンド
「MDプランニング職」

在庫過多を回避するために、戦略を立ててバイイングを行える「MDプラニング」のポジションを新設する企業が増えています。

ラグジュアリーブランド各社では、商品の発注計画を担当する「MDプランニング」のポジション新設が一つのトレンドとなっています。 バイイング後、プロパー店で売り切れなかった商品をアウトレットやファミリーセール等で値引き販売すれば、当然利幅は薄くなってしまいますが、そもそも在庫過多を招いてしまうような仕事をしていてはビジネスは成立しません。そのため、これまでバイヤーに一任してきたバイイングの前段階で、「日本のマーケットでどんな商品が売れるのか」、「どれくらいの量をバイイングすべきか」を、戦略を立ててプランニングする専門的なポジションを新設する企業が増えています。この流れに連動して、MDプランニング職に対するニーズも高まりつつあります。

MDプランニング職に求められるのは、「数字」を読む力。 プランニング等の経験があれば、異業界から転職できるケースも。

MD職の採用では、ラグジュアリー業界のMD経験者のニーズが高い傾向があるのに対し、MDプランニング職は「数字」を読む力を求められるため、必ずしもラグジュアリーブランド出身者である必要はありません。ファッションブランド出身者はもちろん、化粧品や雑貨、スポーツ、日系大手アパレルメーカーの商品部でプランニングやアナリストの経験がある方にも可能性が広がっているポジションです。 異業界からラグジュアリー業界でMDとしての転職をお考えの方は、まずはMDプランニングの仕事からスタートし、ラグジュアリーブランドにおけるビジネスを学びながら、バイイングを含むMDへと進んでいくキャリアパスも考えられます。

弊社コンサルタントのご紹介

圧倒的な情報量と、広く深いコネクションが私たちの強み。 「夢」や「こだわり」をかなえる転職の成功を一緒に目指します。

ラグジュアリー/アクセシブルファッションブランド部門 シニアコンサルタント小島 由希

弊社は、エージェントを活用して人材を採用しているラグジュアリーブランドのほぼすべての会社と長年にわたるお取引きの実績があり、今後のビジネス展開等に関する情報をいち早くご提供いただくなどの信頼関係がございます。そのため、MDの求人は非公開が多いのですが、弊社限定の案件も多数お預かりしています。ラグジュアリーブランド業界における転職成功の実績から獲得した、圧倒的な情報量と広く深いコネクションが私たちの強みです。 長い歴史の中で人々に愛され続けている「ラグジュアリーブランド」で、スタッフとして働くことは「歴史の継承者になる」ということです。アズールのコンサルタントは、ラグジュアリー業界へのご転職を希望される皆様の「夢」や「こだわり」をかなえるために、より良きサポーターとして寄り添いながら、末永くおつきあいさせていただきます。ラグジュアリー業界で転職をご希望の方は、どうぞ私たちにお任せください。

弊社が提供可能な
サービスとベネフィット

ラグジュアリーブランド業界への転職実績が豊富な弊社では、ご転職をお考えの皆様のご希望を十分にお伺いし、さらなるキャリアアップにつながるキャリア構築のご相談、ラグジュアリーブランド業界に関する情報提供等、ご要望に応じたコンサルティングを行っております。豊富な転職成功実績に裏付けされた的確なコンサルティングを行い、ご面談によって得た皆様の強み、熱意などを明確に企業に伝え、面接から内定へといった次のステップへと着実につなげてまいります。

主なご紹介先
ラグジュアリーブランド一覧

LVMHグループ

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)、CHRISTIAN DIOR(クリスチャン・ディオール)、FENDI(フェンディ)、CELINE(セリーヌ)、LOEWE(ロエベ)、GIVENCHY(ジバンシィ)、MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)、KENZO(ケンゾー)、BERLUTI(ベルルッティ)、LORO PIANA(ロロ・ピアーナ)、RIMOWA(リモワ)、BVLGARI(ブルガリ)、CHAUMET(ショーメ)、TAG HEUER(タグ・ホイヤー)、HUBLOT(ウブロ)、FRED(フレッド)、ZENITH(ゼニス)

リシュモングループ

Cartier(カルティエ)、Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)、Piaget(ピアジェ)、DUNHILL(ダンヒル)、MONTBLANC(モンブラン)、Chloe(クロエ)、IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)、JAEGER-LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)、Vacheron Constantin(ヴァシュロン・コンスタンタン)

ケリンググループ

GUCCI(グッチ)、BALENCIAGA(バレンシアガ)、SAINT LAURENT(サンローラン)、BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)、Brioni(ブリオーニ)、Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)、Boucheron(ブシュロン)、 Pomellato(ポメラート)

ラグジュアリー・ファッションブランド

Hermes(エルメス)、CHANEL(シャネル)、PRADA(プラダ)、Ferragamo(フェラガモ)、BALLY(バリー)、GOYARD(ゴヤール) 、JIMMY CHOO(ジミーチュウ)、Christian Louboutin(クリスチャン ルブタン)、Tod's(トッズ)、Sergio Rossi(セルジオロッシ)、Dolce & Gabbana(ドルチェ & ガッバーナ)

Max Mara(マックスマーラ)、Thom Browne(トムブラウン)、Zegna(ゼニア)、Maison Margiela(メゾン マルジェラ)、Marni(マルニ)、Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)、Dsquared2(ディースクエアード)、TORY BURCH(トリーバーチ)、GIORGIO ARMANI(ジョルジオアルマー二)、ETRO(エトロ)、Valentino(ヴァレンティノ)

HUGO BOSS(ヒューゴボス)、DIESEL(ディーゼル)、RADLEY(ラドリー)、Moncler(モンクレール)、FURLA(フルラ)、MCM(エムシーエム)、Anya Hindmarch(アニヤ・ハインドマーチ)、LONGCHAMP(ロンシャン)、Globe - Trotter(グローブ・トロッター)、MACKINTOSH(マッキントッシュ)、Barbour(バブアー)、J&M Davidson(ジェイアンドエムデヴィッドソン)、Trussardi(トラサルディ)、ALEXANDRE DE PARIS(アレクサンドル ドゥ パリ)、Burberry(バーバリー)

COACH(コーチ)、MICHAEL KORS(マイケル・コース)、CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)、TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)、COLE HAAN(コールハーン)

ラグジュアリー・ウォッチ&ジュエリーブランド

Tiffany & Co(ティファニー)、Harry Winston(ハリー・ウィンストン)、Chopard(ショパール)、GRAFF(グラフ)、RICHARD MILLE(リシャール・ミル)、Swatch(スウォッチ)、OMEGA(オメガ)、Breguet(ブレゲ)、BLANCPAIN(ブランパン)、LONGINES(ロンジン)、RADO(ラドー)、HAMILTON(ハミルトン)、Tissot(ティソ)

関連する企業インタビュー:
LVMHファッション・グループ・ジャパン株式会社 | 求人・中途採用 特別インタビュー

最終更新日:

求人特集一覧を見る

無料転職サポート登録はこちら