国内アパレルの業界と採用の動向

消費のオンライン化を受け、通販サイトの強化が進む。

国内のアパレル市場の規模は約11兆円。販売チャネル別にみると百貨店、量販店チャネルが軒並み減収減益であるものの、専門店や通販チャネルは好調で、専門店で前年比約105%、通販(ネット・カタログ・EC・TV)で前年比107%と、専門店と通販チャネルの伸びが今後も市場を牽引していくことが明確になってきています。

スマートフォンの普及率増加に伴い、インターネットを通じて衣服を買うことに抵抗を感じない人が世代を問わず近年増加しています。それに伴い、各社が通販サイトを強化するべく新たな施策を展開。例えば、IT企業×雑誌社の企画で誌面に掲載したコーディネートを通販サイトでそのまま購入が可能になる連動サイトを立ち上げたり、歴史ある大手企業が、「通販サイト×実店舗」でポイントを共通化できる仕組みを作り上げたりと、利便性を向上し顧客の囲い込みに力を入れています。また、試着ができない通販サイトのデメリットに対し、配送料無料で返品・交換に応じる策を講じるなど、不安を取り除くことで通販サイトを敬遠していた客層を積極的に取り込んでいます。

業界内ではユニクロがグローバルブランドとして確固たる地位を築き、現在は17か国846店舗を全世界で展開しており、ほかにも歴史ある大手企業オンワード樫山やベイクルーズ、アダストリア、サマンサタバサなど日本から海外市場へ積極的に進出している企業も増加しています。

時代が変わっても日本人の「モノ作り力」は強み。

デザイナー・パタンナーなどの専門職を初め、ブランドディレクター、MD、バイヤー、生産管理、在庫管理、ディストリビューター、ロジスティクスと幅広い職種の求人があります。昨今、日本で企画した商品を海外で販売展開する企業が増えていることや、海外工場と直接生産契約をしているケースなど、日系企業であっても語学力を求められる案件が増加している傾向にあります。

消費者を取り巻く環境や多様化をいかに早く察知し取り込んでいけるかがキーとなり、環境が新しく変わっていく中でも、元来日本人の強みであるクリエイティビティとモノ作りに長けた力を発揮し新しいチャレンジに臨機応変に対応できる人材が求められています。

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